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わが家と共に育つ、大切にしたい木製オブジェ【前編】
今回は、木で作られたオブジェについてのお話です。
皆さんのおうちには、長く大切にしたい、お気に入りのオブジェはありますか?
わが家の光景を思い出す時、頭の片隅に出てくるような物だったり、心許せる友人のように、なんとなく話しかけてしまう物だったり…。
その存在価値は人により、さまざまかなと思います。
「今のところわが家には思い当たる物はないかも」という方におすすめしたいのが、名品と呼ばれる物も多い、木製のオブジェです。
家族やお家と共に年月を重ねることで、エイジングによる変化が楽しめ、愛着が湧く木製オブジェ。
前編となる今回は、ウッドオブジェの取り入れ方やお手入れについてご紹介させていただきます。
◇木製オブジェの取り入れ方
材質が木であることから、木製オブジェはナチュラルな雰囲気や北欧テイストのインテリアに合うものである、と考えられている方もおられるのではないでしょうか。
しかし実際には、ナチュラル・北欧テイストだけでなく、モダンでシックなインテリアやインダストリアルなインテリアなど、どんなインテリアに取り入れても、案外溶け込み、温かみをプラスしてくれます。
置き場所は、木の表面が乾燥しやすくなる、エアコンの風が直接あたる場所や、直射日光があたる場所を避けたほうが安心です。
◇お手入れの方法は?
木でできている製品は、オブジェに限らず、ある程度のメンテナンスが必要になってきます。
・乾燥対策
乾燥すると表面がささくれたり、割れたりする可能性もあるので、使用頻度に合わせて(オブジェの場合なら年に一回程度。お皿などよく洗うものは週に一回程度。)オイルや米ぬかをすり込むように塗布すると長持ちします。
・拭き掃除も忘れずに
オブジェの場合は、置きっぱなしになる時間も長いため、ほこりが積もらないよう、定期的に、布などで乾拭きするのもお忘れなく。
よく触っていたり、キッチンの近くに置いていたりすると油汚れが付く場合もあるので、汚れを感じたときには、よく絞った濡れ布巾で吹き上げます。
・もしもの時には
うっかりメンテナンスを忘れて、表面がささくれてしまった時は、目の細かいサンドペーパーで優しく木目に沿ってやすってからオイルをすり込めば、また滑らかになります。
「新品同様」にはなりますが、反対にこれまでエイジングされてきた表面はなくなってしまうので注意が必要です。
暮らしに溶け込み、手をかけてメンテナンスをするからこそ、愛着が深くなる木製オブジェ。
適切なお手入れをして、いつまでも大切にしたいものです。
次回は、そんな愛着をもって大切にしたくなるような木製オブジェをいくつかご紹介します。
ぜひご覧ください。
皆さんのおうちには、長く大切にしたい、お気に入りのオブジェはありますか?
わが家の光景を思い出す時、頭の片隅に出てくるような物だったり、心許せる友人のように、なんとなく話しかけてしまう物だったり…。
その存在価値は人により、さまざまかなと思います。
「今のところわが家には思い当たる物はないかも」という方におすすめしたいのが、名品と呼ばれる物も多い、木製のオブジェです。
家族やお家と共に年月を重ねることで、エイジングによる変化が楽しめ、愛着が湧く木製オブジェ。
前編となる今回は、ウッドオブジェの取り入れ方やお手入れについてご紹介させていただきます。
◇木製オブジェの取り入れ方
材質が木であることから、木製オブジェはナチュラルな雰囲気や北欧テイストのインテリアに合うものである、と考えられている方もおられるのではないでしょうか。
しかし実際には、ナチュラル・北欧テイストだけでなく、モダンでシックなインテリアやインダストリアルなインテリアなど、どんなインテリアに取り入れても、案外溶け込み、温かみをプラスしてくれます。
置き場所は、木の表面が乾燥しやすくなる、エアコンの風が直接あたる場所や、直射日光があたる場所を避けたほうが安心です。
◇お手入れの方法は?
木でできている製品は、オブジェに限らず、ある程度のメンテナンスが必要になってきます。
・乾燥対策
乾燥すると表面がささくれたり、割れたりする可能性もあるので、使用頻度に合わせて(オブジェの場合なら年に一回程度。お皿などよく洗うものは週に一回程度。)オイルや米ぬかをすり込むように塗布すると長持ちします。
・拭き掃除も忘れずに
オブジェの場合は、置きっぱなしになる時間も長いため、ほこりが積もらないよう、定期的に、布などで乾拭きするのもお忘れなく。
よく触っていたり、キッチンの近くに置いていたりすると油汚れが付く場合もあるので、汚れを感じたときには、よく絞った濡れ布巾で吹き上げます。
・もしもの時には
うっかりメンテナンスを忘れて、表面がささくれてしまった時は、目の細かいサンドペーパーで優しく木目に沿ってやすってからオイルをすり込めば、また滑らかになります。
「新品同様」にはなりますが、反対にこれまでエイジングされてきた表面はなくなってしまうので注意が必要です。
暮らしに溶け込み、手をかけてメンテナンスをするからこそ、愛着が深くなる木製オブジェ。
適切なお手入れをして、いつまでも大切にしたいものです。
次回は、そんな愛着をもって大切にしたくなるような木製オブジェをいくつかご紹介します。
ぜひご覧ください。
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