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カフェタイムに触れる、職人の手仕事【工房アイザワのティーポット編】
皆さん、こんにちは。
前回から、カフェタイムに取り入れたい、クラフターズアイテムをご紹介しています。
職人が手仕事で製作した物だからといって、全てが「良い物」と言うわけではありません。デザインや革新性にこだわるあまり、日常の中では使い勝手が悪く感じる物もあります。
しかし、機能性やデザインなど、より良いものを追求すると、職人の手作業で作られた物にたどり着くことが多いのも、また事実。
作り手がこだわりを持って作った製品は、使い手もこだわりを持ってセレクトしたいものです。
そんなこだわりを感じる職人技に触れられるのが、今回ご紹介する、工房アイザワの「ストレートポット」です。
一見すると、極めてシンプルで、物足りなさを感じる方もおられるかもしれません。一目で強く印象に残るような、ユニークな形状でもなければ、華やかでデコラティブなデザインでもありません。
それなのに、どこか心を惹かれる。使うほどにしみじみと美しく感じる。それは、古くからの日本の美徳とも言える「機能美」のなせる技なのかもしれません。
大正11年に創業された、工房アイザワは、ステンレス製品の国内シェアナンバーワンでもある、新潟県燕市発祥の金物道具店です。
水切れが良く液垂れしにくい注ぎ口の形状や、ステンレスの無機質さを和らげてくれる竹の持ち手など、使いながら作りの一つ一つに感嘆してしまう工夫が随所に詰まっています。
急須のように、上側に取っ手がついた弦手(つるて)と、海外のティーポットによくある横手の二種類から形状を選択でき、和洋問わずに幅広い用途で使えるのも、人気の秘訣です。
毎日使うものだから、見るたび・使うたび、心が弾むような、お気に入りの逸品が手元にあれば、日常の合間に「特別な時間」が生まれます。
いつもどおりの所作が、どこか美しく見えたり、いつものドリンクが、いつもより美味しく感じられたり…。職人がこだわりを持って作ったアイテムは、使う人の暮らしをちょっぴりアップグレードさせてくれるかもしれません。
「職人技が光る手仕事アイテム」は、今回ご紹介した物以外にも、まだまだたくさんあります。また機会があれば、皆さんのカフェタイムを彩るアイテムを、ご紹介させていただきます。
前回から、カフェタイムに取り入れたい、クラフターズアイテムをご紹介しています。
職人が手仕事で製作した物だからといって、全てが「良い物」と言うわけではありません。デザインや革新性にこだわるあまり、日常の中では使い勝手が悪く感じる物もあります。
しかし、機能性やデザインなど、より良いものを追求すると、職人の手作業で作られた物にたどり着くことが多いのも、また事実。
作り手がこだわりを持って作った製品は、使い手もこだわりを持ってセレクトしたいものです。
そんなこだわりを感じる職人技に触れられるのが、今回ご紹介する、工房アイザワの「ストレートポット」です。
一見すると、極めてシンプルで、物足りなさを感じる方もおられるかもしれません。一目で強く印象に残るような、ユニークな形状でもなければ、華やかでデコラティブなデザインでもありません。
それなのに、どこか心を惹かれる。使うほどにしみじみと美しく感じる。それは、古くからの日本の美徳とも言える「機能美」のなせる技なのかもしれません。
大正11年に創業された、工房アイザワは、ステンレス製品の国内シェアナンバーワンでもある、新潟県燕市発祥の金物道具店です。
水切れが良く液垂れしにくい注ぎ口の形状や、ステンレスの無機質さを和らげてくれる竹の持ち手など、使いながら作りの一つ一つに感嘆してしまう工夫が随所に詰まっています。
急須のように、上側に取っ手がついた弦手(つるて)と、海外のティーポットによくある横手の二種類から形状を選択でき、和洋問わずに幅広い用途で使えるのも、人気の秘訣です。
毎日使うものだから、見るたび・使うたび、心が弾むような、お気に入りの逸品が手元にあれば、日常の合間に「特別な時間」が生まれます。
いつもどおりの所作が、どこか美しく見えたり、いつものドリンクが、いつもより美味しく感じられたり…。職人がこだわりを持って作ったアイテムは、使う人の暮らしをちょっぴりアップグレードさせてくれるかもしれません。
「職人技が光る手仕事アイテム」は、今回ご紹介した物以外にも、まだまだたくさんあります。また機会があれば、皆さんのカフェタイムを彩るアイテムを、ご紹介させていただきます。
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