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今すぐ作りたい、春の花苗 寄せ植えのススメ【後編】
前回から、春らしさをコンパクトに楽しめる「寄せ植え」について、ご紹介しています。
忙しい日常の中では、植物から春らしさを感じ取れる機会は案外少ないもの。
玄関ポーチやリビングに寄せ植えを置けば、花が成長する過程を楽しみながら、暮らしの中で春の息吹を感じられます。
今回の記事では、この時期から五月ごろまで、長く楽しめる寄せ植えにするために、お薦めしたい植物をご紹介します。
色味やどこに置くかなど、ご自身のこだわり条件に合わせて、ぜひ参考にしてみて下さいね。
◇外に置くなら【オステオスペルマム】
寄せ植えを、屋外に置くのであれば、まだ朝夕寒い日もあるので、耐寒性のある苗を選ぶ必要があります。
オステオスペルマムは、マイナス5度程度までの寒さに耐えられ、手入れも簡単なので初心者さんでも安心して育てられる花です。
色味も、幅広く展開されているので、出来上がりのイメージに合わせて自由に選べます。
◇室内なら【ラナンキュラス】
何重にも重なったボリュームのある花が人気のラナンキュラスは、雨に弱い性質があるため、屋内で育てる寄せ植えにもぴったり。
育ってくると、やや高さが出るため、「足元隠し」になる植物との寄せ植えがおすすめです。
蕾の時と違う色の花が咲く場合があるので、色で選ぶのであれば、一つ以上花が咲いている苗からセレクトしましょう。
◇ナチュラルに楽しむには【エレモフィラ】
銀白色の小さめの葉が特徴のエレモフィラは、全体的に淡い色合いのため、寄せ植えに取り入れると、ナチュラルな雰囲気を作る事ができます。
耐寒温度は5度程度なので、寒い土地で屋外に置くのであれば、夕方から朝にかけて、室内に入れる必要があります。暖かくなるまでは室内で育てるのも◎
淡い紫の花色が一般的ですが、昨今では品種改良により、ピンクや白など多様なカラーが揃っています。
◇グリーンを楽しむなら【アイビー】
優しいグリーンに白い斑が入った葉が、上品な印象のアイビーは、寄せ植えにもよく用いられる人気のグリーンです。
葉の形や斑の入り方に個体差があるので、「寄せ植えをペールトーンにまとめたいからアイビーは白部分の範囲が広い物に」「葉が丸みのある形のもの」というように、苗の中から更に好みのものをセレクトすることができます。
一つの苗を割って、寄せ植えの中の別の箇所に使えるので、土隠しとして取り入れるのも手です。
色味や耐寒温度・作りたい雰囲気に合わせて、苗選びをするのは、寄せ植えの一番の醍醐味です。
自分のイメージした通りの寄せ植えが出来上がると、達成感もひとしお。
花が咲いたり、ボリュームが出てくる過程を見ていくことで、更に愛着が湧き、暮らしの中に「成長を見守る」楽しみも生まれてきますよ。
皆さんも、オリジナルの寄せ植えで、春の訪れを楽しんでみませんか。
忙しい日常の中では、植物から春らしさを感じ取れる機会は案外少ないもの。
玄関ポーチやリビングに寄せ植えを置けば、花が成長する過程を楽しみながら、暮らしの中で春の息吹を感じられます。
今回の記事では、この時期から五月ごろまで、長く楽しめる寄せ植えにするために、お薦めしたい植物をご紹介します。
色味やどこに置くかなど、ご自身のこだわり条件に合わせて、ぜひ参考にしてみて下さいね。
◇外に置くなら【オステオスペルマム】
寄せ植えを、屋外に置くのであれば、まだ朝夕寒い日もあるので、耐寒性のある苗を選ぶ必要があります。
オステオスペルマムは、マイナス5度程度までの寒さに耐えられ、手入れも簡単なので初心者さんでも安心して育てられる花です。
色味も、幅広く展開されているので、出来上がりのイメージに合わせて自由に選べます。
◇室内なら【ラナンキュラス】
何重にも重なったボリュームのある花が人気のラナンキュラスは、雨に弱い性質があるため、屋内で育てる寄せ植えにもぴったり。
育ってくると、やや高さが出るため、「足元隠し」になる植物との寄せ植えがおすすめです。
蕾の時と違う色の花が咲く場合があるので、色で選ぶのであれば、一つ以上花が咲いている苗からセレクトしましょう。
◇ナチュラルに楽しむには【エレモフィラ】
銀白色の小さめの葉が特徴のエレモフィラは、全体的に淡い色合いのため、寄せ植えに取り入れると、ナチュラルな雰囲気を作る事ができます。
耐寒温度は5度程度なので、寒い土地で屋外に置くのであれば、夕方から朝にかけて、室内に入れる必要があります。暖かくなるまでは室内で育てるのも◎
淡い紫の花色が一般的ですが、昨今では品種改良により、ピンクや白など多様なカラーが揃っています。
◇グリーンを楽しむなら【アイビー】
優しいグリーンに白い斑が入った葉が、上品な印象のアイビーは、寄せ植えにもよく用いられる人気のグリーンです。
葉の形や斑の入り方に個体差があるので、「寄せ植えをペールトーンにまとめたいからアイビーは白部分の範囲が広い物に」「葉が丸みのある形のもの」というように、苗の中から更に好みのものをセレクトすることができます。
一つの苗を割って、寄せ植えの中の別の箇所に使えるので、土隠しとして取り入れるのも手です。
色味や耐寒温度・作りたい雰囲気に合わせて、苗選びをするのは、寄せ植えの一番の醍醐味です。
自分のイメージした通りの寄せ植えが出来上がると、達成感もひとしお。
花が咲いたり、ボリュームが出てくる過程を見ていくことで、更に愛着が湧き、暮らしの中に「成長を見守る」楽しみも生まれてきますよ。
皆さんも、オリジナルの寄せ植えで、春の訪れを楽しんでみませんか。
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