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ドラマチックな空間を演出する、デザイナーズライトの世界【後編】

前回・今回と、二回にわたって、お家をおしゃれにする「デザイナーズライト」をご紹介しています。

家電量販店や、大手家具ショップなどでも、リーズナブルでデザイン性の高い照明器具はたくさんありますが、時代が変わっても愛せる照明を、長く大切に使いたいとお考えの方には、デザイナーズライトがおすすめです。
決してリーズナブルとは言えない物もありますが、その分、世界中で多くの人に愛されてきた実績と、その理由があります。

中でも、今回はデザイナーズライト界では比較的新しい、近代作品をピックアップしてみました。


FLOSさまHPより

No.3 FLOS/ARCO
インテリア雑誌や、おしゃれなカフェでもよく見かける、半円型のポールが特徴的なライトが、フロス社の「アルコ」です。

シックで重厚なベースから、弧を描いて配置されたランプまでは2m20cmと離れているので、ダイニングやソファサイドに置くと、真上からライティングできる作りになっています。

フロス社では他にも、ICライツなど、近代の名作と呼ばれるライトが発表されており、そのアーティスティックな作品は世界中の多くのファンたちに愛されています。


LightyearsさまHPより

No.4 Lightyears/Caravaggio
シンプルに見えて、どことなく心惹かれるシルエットのライトが見つかるのが、ライトイヤーズです。中でも、ライトイヤーズのアイコン的存在になっているのが「カラヴァッジオ」ランプ。

北欧モダンのテイストを感じさせる、滑らかな質感で、奥行きのある柔らかな光が漏れるシェードは、すっきりとした形ながら、考え抜かれたこだわりが凝縮されています。

おしゃれなおうちでは、複数個連ねて使う様子を見かけることも。サイズや材質の異なるカラヴァッジオを組み合わせるのも素敵です。



ただ明るければいい、と言うのであれば、数千円で購入できる照明器具。
引っ越したばかりだと、新しく買うものが多く、照明にはさほどこだわらなかった、という話もよく耳にします。

だからこそ、暮らしの質をもうワンランク上げたい時や、ずっと大切にできる何か、を探しているタイミングは、照明器具を見直す絶好の機会と言えます。

おうち時間をより豊かにしてくれるような、心ときめくライトと出会うのは、今、このタイミングなのかもしれません。

皆さんに、素敵なライトとの出会いがあるよう願って、この記事を終わります。
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