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ドラマチックな空間を演出する、デザイナーズライトの世界【前編】
皆さんは、インテリア雑誌やファニチャーショップで、照明器具に注目をして見てみたことがありますか?
お引越しの際にも、ソファーやテーブルなどのメインになる家具や、すぐに必要な冷蔵庫などの家電に比べると、つい後回しにしてしまいがちなのが照明器具です。
しかし、おしゃれなお家には、必ずと言っていいほど素敵なインテリアライトがあります。
家電量販店でもおしゃれなライトは販売されていますが、長く暮らしを共にするのであれば、時代が変わっても魅力を感じられるような、惚れ込めるライトを見つけたいものです。
今回は、皆さんの選択肢の一つになるような、世界中で愛されているデザイナーズライトをご紹介します。
Louis PoulsenさまHPより
No.1 Louis Poulsen/PH5
デザイナーズライトとして、最も有名なのが、デンマークの照明器具メーカー「ルイス・ポールセン」です。ポールセン商品の一部のデザインは、リプロダクト品も販売されており、広く使われているため、皆さんもどこかで目にしているかもしれません。
中でも、不動の人気モデルが「PH5」シリーズ。北欧らしい、温かみのある優美なルックスと、どの方向から見ても、電球からシェードに反射した柔らかな灯りが見えるというこだわりのデザインが、長年世界中で愛されています。
カラーバリエーションも豊富で、それぞれのカラーがグラデーションのような色味で配置されているので、ポップに見えてもすんなりお部屋に馴染みます。
Frank Lloyd WrightさまHPより
No.2 Frank Lloyd Wright/Taliesin
近代建築三大巨匠の一人、フランク・ロイド・ライトの作ったスタンドライトが「タリアセン」です。いくつかのボックスと、スクエア型のプレートを縦に長く積み重ねたようなユニークなデザインは、一度見たら忘れられないほど、インパクト抜群。
建築家がデザインした、緻密でリズミカルなブロックの配置は、オブジェとしてもアーティスティックな上、灯りを点けた時にはドラマチックな陰影を生みます。
テーブル用のややコンパクトなタイプや、壁付けできるブラケット用など、さまざまな形状があり、置きたい場所やインテリアに合わせてセレクトできるのも嬉しいですね。
温かい我が家を象徴するものとして、よく用いられる「灯り」。照明は、暗闇を明るく照らすことだけが目的ではなく、インテリアのワンポイントにも、アートにも、その家を象徴するものにもなり得ます。
高頻度で買い替える物ではないからこそ、時代が変わっても大切に使いたい一品を、暮らしに取り入れたいものです。
次回は今回取り上げた二つの照明に比べ、比較的新しい、近代のデザイナーによる作品をご紹介します。
お引越しの際にも、ソファーやテーブルなどのメインになる家具や、すぐに必要な冷蔵庫などの家電に比べると、つい後回しにしてしまいがちなのが照明器具です。
しかし、おしゃれなお家には、必ずと言っていいほど素敵なインテリアライトがあります。
家電量販店でもおしゃれなライトは販売されていますが、長く暮らしを共にするのであれば、時代が変わっても魅力を感じられるような、惚れ込めるライトを見つけたいものです。
今回は、皆さんの選択肢の一つになるような、世界中で愛されているデザイナーズライトをご紹介します。
Louis PoulsenさまHPより
No.1 Louis Poulsen/PH5
デザイナーズライトとして、最も有名なのが、デンマークの照明器具メーカー「ルイス・ポールセン」です。ポールセン商品の一部のデザインは、リプロダクト品も販売されており、広く使われているため、皆さんもどこかで目にしているかもしれません。
中でも、不動の人気モデルが「PH5」シリーズ。北欧らしい、温かみのある優美なルックスと、どの方向から見ても、電球からシェードに反射した柔らかな灯りが見えるというこだわりのデザインが、長年世界中で愛されています。
カラーバリエーションも豊富で、それぞれのカラーがグラデーションのような色味で配置されているので、ポップに見えてもすんなりお部屋に馴染みます。
Frank Lloyd WrightさまHPより
No.2 Frank Lloyd Wright/Taliesin
近代建築三大巨匠の一人、フランク・ロイド・ライトの作ったスタンドライトが「タリアセン」です。いくつかのボックスと、スクエア型のプレートを縦に長く積み重ねたようなユニークなデザインは、一度見たら忘れられないほど、インパクト抜群。
建築家がデザインした、緻密でリズミカルなブロックの配置は、オブジェとしてもアーティスティックな上、灯りを点けた時にはドラマチックな陰影を生みます。
テーブル用のややコンパクトなタイプや、壁付けできるブラケット用など、さまざまな形状があり、置きたい場所やインテリアに合わせてセレクトできるのも嬉しいですね。
温かい我が家を象徴するものとして、よく用いられる「灯り」。照明は、暗闇を明るく照らすことだけが目的ではなく、インテリアのワンポイントにも、アートにも、その家を象徴するものにもなり得ます。
高頻度で買い替える物ではないからこそ、時代が変わっても大切に使いたい一品を、暮らしに取り入れたいものです。
次回は今回取り上げた二つの照明に比べ、比較的新しい、近代のデザイナーによる作品をご紹介します。
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